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■魚にとって、毒性が強く有害なアンモニアや亜硝酸は、魚
 のフンや分泌物・食べ残した餌や枯葉などの、水槽内有機
 物の分解過程で必ず生じ、水質トラブルの原因となります。
 一方、これらの毒性物質は、いわゆる硝化菌の働きによっ
 て、最終的には魚に比較的無害な硝酸へと分解されます。
 これを「硝化」と言い、その過程は下図に示す通りです。
■しかし、硝化菌類は増殖速度が非常に遅いバクテリアで、
 確実に定着するまでには、通常、淡水水槽で3ヶ月・海水
 水槽で6ヶ月必要と言われています。
 トラブルなく水槽を早く立ち上げるには、初期の水槽の中
 に、硝化菌数をいかに速やかに増やしておくか…が飼育の
 ポイントとなります。
■ミクロライブは、多種類の硝化菌を濃縮培養した製品です。
 活性剤入りなので水槽に入れると速やかに硝化菌が増殖を
 開始し、水のコンディションを整えます。
 新しく水槽をセットする時や、水換え時、通常の水質管理
 などに適量使用することによって、数ヶ月必要であった水
 創りの期間が劇的に短縮される効果が期待できます。

●ミクロライブ硝化菌の主な種類
(確認されているもので、アンモニア酸化細菌5種類、亜硝酸酸化細菌4種類)
アンモニア酸化細菌
亜硝酸酸化細菌
ニトロソモナス
ニトロバクター
ニトロソスピラ
ニトロスピナ
ニトロソコッカス
ニトロコッカス
ニトロソロブズ
ニトロスビラ
ニトロソビブリオ
 




 




■ミクロライブ中の硝化菌の活性寿命
ミクロライブの溶液中にある極微量の硝化菌の栄養源を工夫することで、長期的な保存と硝化菌以外の雑菌の繁殖抑制が実現しました。
ミクロライブ中の硝化菌の活性寿命は、室温で 約1年、冷暗所(10℃前後)で保存した場合は 約2〜3年です。

■ミクロライブ中の硝化菌の活性と温度
一般的にバクテリアは30℃を超えると死滅してしまうと思われていますが、ミクロライブ中の硝化菌は40℃連続8日間の促進試験(1日の最高温度を40℃として1ヶ月に相当とした試験)にて、試験終了後でも99%のアンモニア分解活性が確認されました。一方45℃以上では活性が著しく低下しました。



■ミクロライブの使い方
 ・水槽内に直接、またはフィルター内に添加してください。

■ミクロライブの使用量
 ・新しく水槽をセットする場合にはミクロライブをセット時と1週間後の2回、下表を目安に使用してください。
 ・通常のメンテナンスとして水換えやろ過材を洗浄した時には表の「通常メンテナンス」量を使用してください。

 ●ミクロライブの使用量の目安
水槽(cm)
容量(L)
新規セット
通常メンテナンス
30
13
25mL×2
25mL
45
35
25mL×2
50mL
60
55
50mL×2
50mL
90
155
100mL×2
50〜100mL
120
200
100mL×2〜3
100〜150mL

 ・生体の種類や飼育数によって使用量の変動はありますが、多く使用しても問題はありません。ただし水槽の調子が良い場合には微生物のバランスが変わる場合がありますので、少量の使用をお奨めします。

■ミクロライブの使用上の注意
 ・硝化菌はボトルの底部に沈殿しています。ご使用の際はボトルをよく振って混ぜてください。
 ・硝化菌は塩素に対して非常に弱いので、水槽に使用する水は必ず塩素除去(カルキ抜き)をしてください。
 ・開封後はキャップを閉め、冷暗所に保管してください。(室温で約1年、冷暗所保管で2〜3年が有効期限です。)
 ・45℃以上の場所に長時間放置すると硝化菌の活性が急激に低下する恐れがあります。
 ・硝化菌は一般的に紫外線の影響を受けやすいので、常温でも箱に入れて保存して下さい。



ミクロライブ中にある濃縮培養された多種類の硝化菌は、増殖速度が非常に遅い硝化菌類を速やか増大させて、魚にとって有害なアンモニアや亜硝酸を、早期に比較的無害な硝酸へと変換します。
右記のグラフは、淡水・海水水槽に於けるミクロライブの硝化能力試験の一例で、ミクロライブ使用時の効果が分かります。

■試験概要
 水槽(45cm、35L)セッティング時にミクロライブを50mL添加し、水質の推移を測定した結果、ミクロライブを添加した水槽では、約1週間後にアンモニア態窒素が減少し、続いて亜硝酸態窒素の減少も確認されました。
 一方ミクロライブを添加していない水槽では、アンモニア態窒素と亜硝酸態窒素の蓄積が確認されました。




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