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| スタート時の水作りは大変重要です。 水槽のセッティングが完了しても、魚や水草を飼育できる環境になるまでには、ある程度の時間がかかります。 |

| 有益バクテリア(硝化菌)をパワーハウスにいち早く定着させ、飼育生物にとって理想的な水質を素早く創りあげる方法として、《たねろ過材》《割り水・たね砂》の使用をお薦めします。
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| 【たねろ過材使用】 |
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| 現在使用中の別の水槽に、パワーハウスを漬け、バクテリアを定着させてから使用する方法です。
使用中の水槽をお持ちでない方は、知り合いのアクアリウムショップにお願いするといいでしょう。 |
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| 【割り水・たね砂混合】
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バクテリアを含んだ使用中の飼育水や砂を、新しいものと混ぜて使用する方法です。
混ぜ合わせる量はおよそ1:5〜1:1(使用中のもの:新しいもの)ぐらいが目安です。
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| 上のグラフは、パワーハウス1リットルに、[たね砂(2%)]、および[たね砂(2%)+割り水(10%)]を併用した時の、硝化の立ち上がり状態を調べた試験結果です。
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| (海水=人工海水・淡水=水道水) |
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● 試験の結果、海水・淡水を問わず、
(1)たね砂も割り水も使用しない場合 |
| =約3週間目 |
| (2)たね砂のみの場合 |
| =1週間目 |
| (3)たね砂・割り水を併用した場合 |
| =3日目 |
| から硝化が始まり、(3)(2)(1)の順で硝化活動が早く始まることが確認されました。
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| [註]淡水で、3週間目ぐらいからアンモニウムイオンの検出が多く、亜硝酸の検出が少なくなったのは、この時期までに硝化が促進されてpHが降下し、アンモニアを亜硝酸へと硝化させる働きを持つ硝化菌(ニトロソモナス)の適正領域から外れ、硝化菌の活性が悪くなったことが原因と考えられます。 |
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